先日谷川岳に登ってきたのですが、

 その前日に麓の水上温泉に宿泊しました。谷川岳は日帰りでも行けるのですが、たまたま水上あたりで宿を探していたら素泊まりで魅力的な金額の宿があったので、ゆっくり温泉入りたいなと思い泊まることにしました。
今回水上で宿泊した宿は水上館という昔からある大型旅館です。


大型旅館というと色とりどりの温泉と豪華なバイキング、宴会といったイメージがあって基本的に落ち着いた雰囲気が好きな私が宿泊したいと思うような環境ではないです。ひとり旅でそういうところいっても寂しいだけですしね。ただ、素泊まりいえども宿泊料金が7700円(+入浴税150円)はビジネスホテル並で魅力ですし、現在のまん防やら緊急なんちゃらやらで人が少ないかなと思い、宿泊することにしました。






アクセス


車で行く場合は、関越道の水上ICからおよそ7分とアクセスは良好です。電車の場合、上越線の水上駅からと上越新幹線の上毛高原駅から前日までの予約となりますが送迎バスが出ています。今回私は、水上駅から歩いていきました。じゃらんのアクセス欄見る限りだと徒歩7分となっていたので送迎バスに頼らなくてもいいだろうと思ったからです。ただ、結構歩いて徒歩だと倍の時間を見てもいいでしょ。途中水上の温泉街を歩くので(今はしまっているところが多くて少しもの寂しいですが)、行きは歩き、帰りはバスがおすすめです。

水上の温泉街まで歩いて橋を渡ると宿が見えてきます。
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正直見た目は塗装が剥がれているところが多くてこれからどんなところに泊まらされるか不安になるレベルですね。昔はこういう大型旅館が栄えていましたが、旅行の多様化によってこういう旅館は淘汰されて廃墟になっているところは結構多いですからね。鬼怒川とか。

ただ、中はリニューアルされているのでボロさはありません。その点は安心してください
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部屋の様子と近くを散歩


チェックインして簡単に案内を受けた後、部屋に向かいます。


浴衣は身長に合わせて選べるので、浴衣が小さい(あるいは大きい)という心配がないでしょう。
今回は素泊まりで部屋はお任せでしたので、ごく一般的な和室です。川側でしたので利根川の眺めは見ることができます。最初はキレイですが、仕方がないことですが結構川の音は気になります。夜寝る時は少し気になってうるさいなと思ってしまいました。


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お茶請けもありました。
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今時の時流だからか消毒スプレーもあります。安心感が高まりますね。
 
トイレも和式ではなくウオシュレット付きの洋式です。
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冷蔵庫の中は
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昔はドリンクバーがあった名残が残っていました。こういうのを見ると昔の大型旅館を思い浮かべます。

全般的に内部はリニューアルされているので外観と比べて非常にキレイになっています。ただ、Wi-fiはロビー周辺でのみしか使えないのが難点ですね。今の旅館やホテルの大半はWi−Fi使えますし、Wi-fiを意識するようになってから数年ですがホテルや旅館で使えないというのは初めてでしたね。

お風呂入ってもいいのですが、時間で切り替わるため後僅かしか入れないため、近くを散歩してきました。先ほど橋を渡った先にあるのが湯原温泉公園です。
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足湯もあり入ることができますが、
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ちょうど宿の夕食時間帯なのか誰もいませんでした。
他にも今回泊まった水上館の源泉や神社がありました。



温泉は湯めぐり15種の温泉


温泉は大きく分けて水晶の湯、牧水の湯、奥利根八湯の3種類あります。それぞれ時間によって決められています。
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今回はチェックインの関係で牧水の湯と奥利根八湯に入りました。

・牧水の湯

牧水の湯は本館から離れていて少し歩きます。

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昔、若山牧水が泊まったということで牧水の湯という名前が付けられています。
中は内風呂と露天風呂の2つに分かれていて、2つはいったん着替えないと移動できません。

露天風呂には洗い場がありませんので内風呂で身体を洗った後に着替えて露天風呂に移動しました。

露天風呂からは利根川を望めるのですが夜なので何も見えません。川のせせらぎだけは聞こえたのでせせらぎを聴きながらまったり入っていました。泉質は無色透明のカルシウム−ナトリウム泉質です。源泉掛け流しというわけではありませんが適温で外の風も適度に気持ちよく長湯してしまいました。

・奥利根八湯


先ほどの牧水の湯が落ち着いて入れる温泉だとすると、奥利根八湯は楽しんで入れるお風呂になっています。岩風呂、洞窟風呂、クリスタル、ジャグジーなどその名の通り8種類のお風呂に入れます。どのお風呂もそれなりの大きさがあるので楽しみながら日頃の疲れを癒せました。個人的には檜風呂がお気に入りです。

それなりに宿泊客の方が多かったのが私の印象でした。お風呂も常時5、6人ほどいる感じでしたが、お風呂自体は大きいため混んでいていやだなと思うようなことはありませんでした。こういう時ですが旅をしてゆっくり温泉に入りたいという気持ちはみんな一緒ですね。





素泊まりの場合の食事はどうする?


素泊まりの場合、必然的に夕食を部屋なり外なりで食べる必要があります。やはり温泉街なので夕食は宿で食べる方が大半なので夕食時は営業していない飲食店も数多いのとこういう時なので外で食べるのには苦労するかと思います。個人的に気になるお店は水上温泉の温泉街通りにあるラ・ビエールというイタリアン料理屋。



ピザは水上の水を使って生地を作っているようで、またスイーツやビールにもこだわりがあるようで毎回横を通る度に気になっています。実際、何人か入っていっているのを見たので、今度水上を訪れた時にいってみたいと思います。

近くにあるコンビニは徒歩8分と微妙な距離です。歩いていける距離ですがわざわざ行くのはめんどくさい距離なので旅館に行く前に予め買っておいた方がいいでしょう。水上駅から行く場合、温泉街にはコンビニやスーパーはなく少し外れたところにコンビニがあるぐらいなので、駅から行く場合は水上に来る前高崎などで買っておいた方がいいでしょう。今回私は、こういう時なので外食には期待していなかったので大宮でかった柿の葉寿司を夕食にしました。
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柿の葉寿司は弁当の割に日持ちするのが特徴で前日に買っても翌日までなら賞味期限内ですので、山の上で食べるのも良さそうです。



登山の前後泊は気分も楽だしゆっくりできる

翌日は朝風呂入って8時ごろに宿をでて始発のバスで谷川岳に向かいました。

谷川岳はロープウェイの始発も8時ですし、バスの初便も電車も9時ごろロープウェイ駅に着く時間で少し遅く、東京を始発で出たらどちらにも乗れる時間なので、泊まる意味は実のところあんまりないです。ただ、やはり朝から温泉に入れたり、眠い目を擦りながら電車やバスに乗らなくていいのはメリットといえるでしょう。たまたまなのかわからないのですが、ビジネスホテル並の値段なので朝はゆっくりしたいとか温泉に入りたい方は泊まるというのも選択肢に入れてもいいかなと思います。こういう大型旅館に泊まることはなかなかないのでいい機会でした。