私は仕事での出張とか、旅行とかで何かと宿泊することが多いのですが、泊まる街にドーミーインがあればよほどの大都市であるとか、他に異常に安いホテルとかがない場合はドーミーインを選ぶことが多いです。ビジネスホテルチェーンは東横インをはじめとしてルートインホテルズやスーパーホテルなど全国展開しているチェーン店や質に特化したホテル、地元のホテルと様々展開されていてドーミーインはビジネスホテル中では料金でいうと高い部類に入ります。なぜ高いドーミーインにわざわざ泊まり隊たいのか今からその理由を書いていこうと思います。

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ドーミーインとは


ドーミーインは共立メンテナンスが手がけるビジネスホテルチェーンです。共立メンテナンスというと学生寮とか社員寮とかを手がけていて、寮の事業を生かしてビジネスホテルを手がけていった感じです。なのでドーミーインも「住む感覚」に近いようなホテルを意識しているとか。北は北海道から南は鹿児島全国の主要都市に展開されています。大抵の主要な都市にはあるって思っておいて問題ないかと思います。

ドーミーインにも種類がありまして、通常のドーミーインのほか、より観光需要を取り込むため多様な部屋を取り入れた(とはいっても一般的なビジネスホテルの部類です)ハイブランドのドーミーインpremiumや、和風テイストを取り入れた御宿野々、日帰り利用もできるドーミーインExpress、カプセルホテルの合理性とドーミーインの快適性を取り入れたglobal cabinと様々です。

私はドーミーインとドーミーインpremium、御宿野々に泊まったことがあるのですが、今回は主にドーミーインとドーミーインpremium中心になりますが御宿野々のサービスで共通しているところもありますので写真は御宿野々のものを使っている場合もあります。

御宿野々については京都で宿泊した宿泊記がありますのでそちらを参考にしてください。





アクセスとサービス ちょっと遠いけどあったらいいながドーミーインにはある


ドーミーインは主要都市至るところにあると言いましたが、主要都市の駅から歩いてすぐというところはあんまりなくて徒歩5〜10分かかるところが多い印象です。ビジネスホテルチェーンって駅からすぐっていうのがアピールポイントの一つで、ドーミーインは距離という点でハンデがある場合がほとんどです。しかし、その分駅前と比べると土地の値段が安いからかサービスが充実してるのかなと思います。徒歩で5〜10分っていうバスに乗る必要もない微妙な距離感も個人的には好きで、特に出張の場合初めて訪れる街も多くて尚且つその街の雰囲気を味あえる時があんまりないのですが、少し歩くだけでその街の雰囲気もなんとなくわかりますし、歩いている時に夕飯はどこで食べようか?とかこの街にもこんなお店あるんだと左右キョロキョロしながら歩いて向かえるのはむしろ利点であるのかなと思います。

ホテルに着くとおしぼりサービスがあります。今はアルコール消毒とかもありますが、手をキレイにできますし、あったかいおしぼりはなんかホッとします。

ドリンクコーナーもありコーヒーが基本的には飲める他、地のものもあったりします。甲府のドーミーインに泊まった時はぶどうジュースがありました。
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                                                (御宿野々 京都七条)

ランドリーコーナーもあり長期滞在者や汚してしまった時には重宝します。私もよく山から戻ってきた時には利用しています。ランドリーはビジネスホテルにはあるところが多いですが、ドーミーインの場合は男女の大浴場に付属していて、特に女性の方は安心して使えるでしょう。
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                 (御宿野々 京都七条)

その他一般的なビジホにあるような自販機コーナーやズボンプレッシャーや携帯充電器の貸し出しなどはもちろんあります。

ドーミーインの場合、チェックインが15時、チェックアウトが11時です。チェックアウト11時のホテルは結構遅めで、ビジネスで使う場合それよりも前にチェックアウトしていることがほとんどなのであんまり気にしていなかったのですが、旅行とかでもうちょっとゆっくりしたいとかワーケーションで朝から仕事したいという時は11時チェックアウトだと結構ゆとりがあるのでいいんですよね。



部屋 水回りと寝室が分かれていてワンルームのよう


初めてドーミーインに泊まって部屋に入る方はまず最初に仕切りがあることに驚くはずです。一般的なビジホはもちろん、高級ホテルにも一般的なツインルームなどでは仕切りというものはありません。ドーミーインは水回り(トイレや洗面台)と寝室部が仕切られています。
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               (ドーミーイン甲府丸の内)

一般的なワンルームの部屋でも仕切りがあるところがほとんどで仕切りがあることでワンルームの部屋にいるような感覚になります。あってもなくてもいいものなので大抵のホテルにはないわけですが、あればタオルなどを干して部屋の乾燥対策にも使えるので意外に便利なんですよね。

部屋はベッド(ほとんどがセミダブル〜ダブルの大きさ)とテレビと冷蔵庫と一般的なビジネスホテルと同等のものがありますが、テレビも家のものよりも大きいですし、テレビで館内の混雑状況とか見れるのはこのご時世何かと便利です。
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               (ドーミーイン甲府丸の内)

         
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                (ドーミーインpremium和歌山)

エアコンも全館空調ではないので、暑さも寒さも自由に調整できます。
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また、外出する時に鍵を外すと数秒後に電気が切れるのですがエアコンは別系統なのか切れません。環境にはよくないのですが、暑い時や寒い時部屋に戻ってきたら暑かった(寒かった)なんてことはないと思います。

ベットはシモンズ製のベッドが使われています。ホテルでベットを売りにしていているところではよく見かける名前です。また、一部のホテルの部屋ではエアウィーブ製のベットが使われています。1回泊まったことあるのですが、疲れが溜まっていたのか深い眠りに入ってしまい寝坊してしましまった。
後、コンセントもベッド近くにコンセントとUSBポートが付いています。
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最近できたビジネスホテルはベッド周りにコンセントがあるホテルも多くなってきましたが、スマホを充電する時にはベット近くにあると便利ですからね。ライトも基本的にベットの上でコントロールできるので寝るとき、起きる時も楽なんですよね。

水回りも他のホテルとは違っています。一般的なビジネスホテルの場合、ユニットバスで洗面台、トイレ、風呂と一体になっているところが多いですが、ドーミーインの場合全てが別になっています。
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またドーミーインにはバスタブがなくシャワーのみとなっているのも特徴です。
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お風呂は大浴場があるから大浴場を使ってねということでしょう(大浴場がないホテルはバスタブがあります)。トイレにはこれも珍しいのですが非常用の水が常備されています。トイレの水が流れないという時に使えます。
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Wi−Fiももちろんついています。ホテルのWi−Fiは一般的に共通のWi−Fiを使うか部屋毎のWi−Fiを使うかのどちらかなのですが、ドーミーインは前者のタイプです。セキュリティ性は劣りますが、ドーミーインの場合何かと客室外に出ることが多いのでいちいちWi−Fiを変える必要がないのはいい点です。もちろん有線LANもあるので仕事の時は有線、プライベートはWi-Fiといったように使い分けも可能です。

ドーミーインpremiumの場合も基本的に部屋の構造は一緒です。違う点は少し設備が良くなっていてベットや備品類が少し豪華になっています。



お風呂は大浴場・サウナ付き


ドーミーインのホテルのほとんどに大浴場がついています。その7割ぐらいが天然温泉となっています。見分け方もわかりやすく、1番最初に天然温泉と書いてあったら天然温泉、人工温泉と書いてあったら人工温泉、〇〇温泉は他から持ってきた温泉、〇〇の湯と書いてある場合は温泉ではありません(何も書いていないドーミーインには大浴場がありません)。

男性、女性ともにカードキーで認証という形になっています。さらに女性用は専用の暗証番号がありますので、女性の方は安心して入れます。

基本的な構造は大浴場(温泉)と露天風呂(温泉ではない)とサウナ(女性用はないところもある)、水風呂という構成です。ホテルによっては壺風呂など嗜好を凝らした風呂もあります。屋上にあることも多く景色も見えることが特徴でしょうか。大浴場完備をアピールしているホテルも多いですが、2〜3人入っただけで満杯なんていう「なんちゃって風呂」のところもあるなど、大浴場の質は低いところが多いですがドーミーインの風呂はスーパー銭湯とはいわないまでも大浴場も露天風呂も何人か入っても足を伸ばしてゆったり入ることができるぐらいのスペースはあります。サウナも完備していて水風呂と露天風呂が付属しているところでは外気浴もできるのでサウナーの方も満足できるはずです。

湯上がりの後は休憩スペースがあり、マッサージチェアや漫画コーナーが完備されています。マッサージチェアは有料ですが(御宿野々では無料でした)完備されています。また、ドーミーインpremiumでは夕方から夜にかけてはアイスがあります。
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市販のハーシーズやドールのアイスですが温泉やサウナであったまった身体を冷ましてくれます。2021年6月に甲府のドーミーインに泊まった時にもアイスのサービスが限定的にありましたので普通のドーミーインでもたまにあることがあります。朝は乳酸菌飲料のサービスがあります。




食事 名物の夜鳴きそばはただで食べれるクオリティではないし、朝食も地元の料理を取り込んでくれている。 


ビジネスホテルの場合、朝食サービスが無料で提供されているところは割と多いですが、簡易的なところがほとんどで正直大して美味しいって感じたと思ったことはないです(東横インの味噌汁は美味しいと思う)。あるだけありがたいといった感じでしょうか?

ドーミーインの朝食は有料なのですが、クオリティは段違いです。山に登る前泊でドーミーインに泊まった場合は使いませんが翌日朝が早くない限りは朝食付きにしてしまいます。ドーミーインの朝食はウィンナーとか納豆とか朝食の定番品はもちろんですが、目玉焼きやオムレツなどはライブキッチン形式で熱々のものが食べれますし、種類も豊富です。また、地元のものを食べれるのもドーミーインの特徴です。甲府のドーミーインではほうとうや鳥もつ煮、和歌山のドーミーインではめはり寿司などです。忙しいビジネスマンはなかなか名物を食べている時間がなく(今のご時世なら8時終了なんてザラですからね)、夕食がコンビニとか牛丼ということもあるでしょう。朝でも地元のものを食べれるのは忙しい方には本当にありがたいです。

夜には名物の夜鳴きそばがあります。21時30分から23時までレストランにて行っています。宿泊したかなら誰でも食べれます。
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あっさりした醤油ラーメンで、中にはメンマ、のり、ねぎと非常にシンプルです。ただ、夜に食べるラーメンだからなのか非常に美味しいです。ラーメン屋で出てきてもおかしくないぐらいの味で夜に食べるのにはちょうど良い味なんです(個人的には朝から食べれる味でもあると思っています)。ハーフサイズなので夕食後にも食べれる量ですし(量の調整も可能です)、飲んだ後の〆にもいいと思います。

二次会とかやっていてホテル到着が遅くなってしまったとか、寝落ちしていたという場合やあるいは売り切れてしまったという時はフロントにてカップラーメンを配っています。カップラーメンも夜泣きそばの味をもとに作られているので夜鳴きそばと同じくあっさり醤油ラーメンを食べれます。


ドーミーインは全般的にちょっとリッチなビジネスホテルなので、普段東横インとかに泊まっている方からするとこんなサービスまであるのって驚かされるはずです。また、部屋の種類もシングル、ダブルを中心に多彩な部屋があるため家族連れでも料金抑えながら旅行することができるはずです。ビジネスホテルを家族旅行で使うと味気なさが出てきますがドーミーインであればそこまで気にすることないです(ただし、ビジホであることは事実なので周りの方への配慮も忘れずに)。

あえてあげる改善してほしい点としたら、エレベーターの数が少なくて待つことが多いのと、部屋のテレビでYoutube見れるようにしてくれれば文句はないですね。