雨は降らなかったものの霧がかかり、風が強くて寒かった谷川岳登山の際、3層構造のちゃんとしたレインウェアが必要だと痛感したので翌週Patagoniaにいきクラウドリッジジャケットを購入しました。買ってから3ヶ月ぐらい立ちましたので使用感等を全力でレビューします。
日本の気候に合わせた独自の防水透湿性素材H2Noを使用
防水透湿性素材といえば代表的なのはGORE-TEXがあります。PatagoniaにもGORE-TEXあるのですが洒落にならないほど高くて・・・。
しかし、防水透湿性素材にもスーパーとかで売っているプライベートブランド的なものがありまして同等の性能がありながらもお値段お安いというものがあります。それが今回紹介するクラウドリッジジャケットに搭載されている防水透湿性素材のH2Noです(他のブランドにも同等のものがあり例えばColumbiaのOMNI-TECKとか)。このH2Noの特徴は日本の風土や気候に合わせて考えて作った素材です。日本の気候は海外と比べて降水量も多くてなおかつ多湿です。そういう状況下でジャケットきていると蒸れてきてしまい気持ち悪い状態で動かなければいけないのですがそういう状況から解放してくれるのがH2Noの特徴です。
3層構造の防水透湿性素材を用いており、ヘルメット着用にも対応するフード。首の部分にはマイクロフリースを採用しているので着心地もよく、ジッパー部にも防水性があり水の侵入を防ぎます。
リサイクル・ポリエステル素材を使用しているので環境にも配慮したレインジャケットです。
しかし、雨が降る中自転車を漕がなければいけないことがあったのでその時の状況をレポートします。
自転車30分漕いでの結果です。少し濡れているところもありますが、水滴がしっかり見えるぐらい雨を弾いてくれます。当然内側に染みてくるようなことはなく快適でした。
先ほども書きましたがジッパー部も防水されているので水の中に入ったりゲリラ豪雨にあったりしない限り大丈夫でしょう?
ただ、ひとつ気になる点は蒸気を放出するベンチレーションがポケット部にしかなく冬のこの時期はいいのかもしれないのですがこれから暑くなってきて夏に着る場合不快になるかもしれないのが気になります。
重量は340gと軽く写真のようにサックに入れると小さくまとまり、普段使いのバックにも入るので雨降りそうなときによく持っていきます。
また、街着としても使えるぐらい街にも合いデザインもよいです。今はマウンテンコーデも街着として流行ってますからね(上下マウンテンにしちゃうと山登りに行くのかという感じになり少し浮いてしまうので下にジーンズ履くことが多いです)。こういう点はPatagoniaの利点といっていいでしょう。
サイズもゆったりしているので中に着込んでも、ボぁっとせず野暮ったい印象を与えません。
ただし、注意が必要で
・漂白剤や柔軟剤は使用してはいけない
・すすぎは十分する
・脱水はしない
ということに注意してください。
洗濯後は陰干しもしくは低温乾燥機で乾燥させればOKです。
最後に撥水スプレーをかければ出来上がりです。
以上がPatagoniaのクラウドリッジジャケットのレビューです。
H2Noという独自の防水透湿性素材を使っているので値段も安くかつ性能もほぼ一緒です。また、登山に限らずフィッシングやマリンスポーツといった水辺のスポーツや自転車に乗るときにも使えるなど街着としても非常に優秀なレインジャケットです。
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目次
日本の気候に合わせた独自の防水透湿性素材H2Noを使用
クラウドリッジジャケットの防水性をチェック
クラウドリッジジャケットの透湿性をチェック
クラウドリッジジャケットのその他の機能をチェック
クラウドリッジジャケットの洗濯の仕方
日本の気候に合わせた独自の防水透湿性素材H2Noを使用
クラウドリッジジャケットの防水性をチェック
クラウドリッジジャケットの透湿性をチェック
クラウドリッジジャケットのその他の機能をチェック
クラウドリッジジャケットの洗濯の仕方
日本の気候に合わせた独自の防水透湿性素材H2Noを使用
防水透湿性素材といえば代表的なのはGORE-TEXがあります。PatagoniaにもGORE-TEXあるのですが洒落にならないほど高くて・・・。しかし、防水透湿性素材にもスーパーとかで売っているプライベートブランド的なものがありまして同等の性能がありながらもお値段お安いというものがあります。それが今回紹介するクラウドリッジジャケットに搭載されている防水透湿性素材のH2Noです(他のブランドにも同等のものがあり例えばColumbiaのOMNI-TECKとか)。このH2Noの特徴は日本の風土や気候に合わせて考えて作った素材です。日本の気候は海外と比べて降水量も多くてなおかつ多湿です。そういう状況下でジャケットきていると蒸れてきてしまい気持ち悪い状態で動かなければいけないのですがそういう状況から解放してくれるのがH2Noの特徴です。
3層構造の防水透湿性素材を用いており、ヘルメット着用にも対応するフード。首の部分にはマイクロフリースを採用しているので着心地もよく、ジッパー部にも防水性があり水の侵入を防ぎます。
リサイクル・ポリエステル素材を使用しているので環境にも配慮したレインジャケットです。
クラウドリッジジャケットの防水性をチェック
購入後、屋久島や高尾山で使ったのですが運がいいのか悪いのか雨が降る状況で登山はまだできていないのです。しかし、雨が降る中自転車を漕がなければいけないことがあったのでその時の状況をレポートします。
自転車30分漕いでの結果です。少し濡れているところもありますが、水滴がしっかり見えるぐらい雨を弾いてくれます。当然内側に染みてくるようなことはなく快適でした。
先ほども書きましたがジッパー部も防水されているので水の中に入ったりゲリラ豪雨にあったりしない限り大丈夫でしょう?
クラウドリッジジャケットの透湿性をチェック
透湿性もGORE-TEXに劣らないぐらいだと思います。汗をかいても生地がベタつくようなことはなくしっかりと体から出た汗が外に放出されている感じがします。ただ、ひとつ気になる点は蒸気を放出するベンチレーションがポケット部にしかなく冬のこの時期はいいのかもしれないのですがこれから暑くなってきて夏に着る場合不快になるかもしれないのが気になります。
クラウドリッジジャケットのその他の機能をチェック
まだ、3ヶ月しか着ていないのでわからない点も多いのですが、耐久性もそこそこあるみたいです。少し羽毛だった感じの生地であまりゴアつきもなく手触りも悪くありません。また、直接肌が触るような場所(首部や顎部)に関してはマイクロフリースを採用しているので触り心地をよくして不快感を少なくしています。重量は340gと軽く写真のようにサックに入れると小さくまとまり、普段使いのバックにも入るので雨降りそうなときによく持っていきます。
また、街着としても使えるぐらい街にも合いデザインもよいです。今はマウンテンコーデも街着として流行ってますからね(上下マウンテンにしちゃうと山登りに行くのかという感じになり少し浮いてしまうので下にジーンズ履くことが多いです)。こういう点はPatagoniaの利点といっていいでしょう。
サイズもゆったりしているので中に着込んでも、ボぁっとせず野暮ったい印象を与えません。
クラウドリッジジャケットの洗濯の仕方
登山用のウェアは高機能であるので洗濯の仕方や洗剤含めて普段着とは異なる方法で洗濯しなければいけないのですが、クラウドリッジジャケットは通常の洗剤で洗濯できます。ただし、注意が必要で
・漂白剤や柔軟剤は使用してはいけない
・すすぎは十分する
・脱水はしない
ということに注意してください。
洗濯後は陰干しもしくは低温乾燥機で乾燥させればOKです。
最後に撥水スプレーをかければ出来上がりです。
以上がPatagoniaのクラウドリッジジャケットのレビューです。
H2Noという独自の防水透湿性素材を使っているので値段も安くかつ性能もほぼ一緒です。また、登山に限らずフィッシングやマリンスポーツといった水辺のスポーツや自転車に乗るときにも使えるなど街着としても非常に優秀なレインジャケットです。
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