私は登山をはじめたときからザックはmont-bellのガレナパックの20Lモデルを使っていました。

登山用のザックとしてはヒップベルトポケットやレインカバーなどの基本的な機能がついていたので,
日帰り登山に重宝していましたが、容量が20Lなので如何せん入る量が限られてしまうのが難点。夏山などで荷物を厳選すれば1泊分の荷物は入りましたが、2泊以上の登山や寒い季節に登山をしようと思うと容量が足りないことは明白です。そこで、新しいザックを買おうと思い選んだのはTHE NORTH FACE TELLUS45(テルス45)です。

テルス45を選んだ理由は45L入る容量の中~大型ザックで、アウトレットで16500円という価格の安さだったのが理由なのですが、私はメーカーやデザインよりも容量からザックを選んだのでなんで45Lにしたのかとテルス45のいい点や良くない点を書いていこうと思います。


ザックの大きさを45Lにした理由

ザックには日数や宿泊スタイル(小屋泊かテント泊か)、山行スタイル(普通に登山するのかトレイルランニングなのかクライミングなのか)によってザックの種類は違ってきます。

容量/宿泊スタイル20L台30L台40L台50L~
小屋泊1~2泊2~3泊4泊以上
テント泊厳しい1泊2泊以上

容量と宿泊スタイルの関係を表にすると私なりにはこんな感じになるのかなと。
私の場合は将来的にはテント泊を行いたいなと思っているので、40L以上の中から選ぼうかと思いました。しかし、50L以上になると逆に大きすぎてしまい日帰りとか1泊の山小屋泊だとちょっと役不足になってしまうんですよね。ということでオールマイティに使える40L台のザックを選択することにしました。

その他に私がザックを買うにあたっての必要な機能は

・雨蓋とレインカバーつき
・ポケットが多くてものを取り出しやすい
・長時間歩いても疲れない背負い心地

を基準に選んで、最終的にテルス45にしました。

テルス45前モデルとの改良点は

テルス45は2018年に改良のアップデートがされており、背面の通気性が良くなったり、ヒップハーネスがより身体に近づけられるようになったみたいです。何よりも大きな変更点は雨蓋が大きくなりレインカバーがフロント部につくようになったので取りやすくなりました。
しかし、テルスシリーズの特徴だった背面のファスナーがなくなってしまったのでザック内の荷物は取りにくくなってしまいました。

テルス45の機能をレビュー

では、実際のテルス45の機能をみてみましょう。

雨蓋をチェック
雨蓋には表側と裏側の両方にポケットがついています。
表側のポケットが大きいのでミラーレスカメラも入る容量があります。雨蓋は肩から下ろす必要がなく取り出しやすい位置にあります。また、ある程度大きいものを入れられるというのはカメラだけに限らず、エマージェンシーキットやレインコートなどすぐ使えるものも入れることができるので、緊急時でもザックの中をゴソゴソ探す必要がないのはいいですね。
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裏側にもスペースがあり、こちらはあまりスペースは大きくないので身分証とか財布とか貴重品を入れるのに便利ですね
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雨蓋の内側のスカート部は引っ張るだけで開閉ができるシステムなので内部へのアクセスもラクだし、水濡れもしにくくなります。
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内側はとてもシンプル。ポケットが1つあるだけで、iPadは入らないのですが、iPadminiクラスのタブレットや新書なら入る大きさです。
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ドロップポケットの内側にレインカバー。ドロップポケット内も広くて小さいウインドシェルなら入りそうです。
もう一方のファスナー内は背面ポケットになっています。スペースは狭いので洗面用具とか歯ブラシとかを入れています。
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一番下のポケットは直接内部気室へのアクセスができます。内部気室へのアクセスは上からと下からの2つからのアクセスになります。
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サイドポケットも広くて500mlのペットボトルなら2本は入ります。いつも折り畳みのイスとモンベルのプラボトル入れているのですがスペースは十分あります。
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テントやスリーピングマットを入れるのにいいでしょう。


背面はゴツいPE製のプレートが入っています。

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このPE製のプレートのおかげで軽量かつフィット感があがり、そのことによって疲労感が軽減されるとのこと。実際背負ってみても実感は湧きにくいところなので、背負い心地は他社モデル使っているとわかってくるところなのかな。
どうしても蒸れるザックと背中の間も仕方がないのところなのかなと。この点は他社のものの方が出来がいいものがあるかもしれません。


総じて欠点は見当たらないそつなくこなせる優等生キャラのザック

THE NORTH FACE TELLUS45は長時間歩いていると汗がなかなか発散されずザックと背中の間が不快な蒸れが出てしまう(これはザックの共通点なのか??)のと内部が1気室のモデルなので内部へのアクセスは上か下かしかないのでアクセスしにくいのが難点です。しかし、ザックに必要な機能は全て入っているので特に欠点らしい欠点はありません。使っていて特にすごく便利だなとは思わないのですが、不便というわけでもなくて、要するにどんなことでもそつなくこなせるタイプのザックですね。

登山用ですがバックパッカー用のザックとしても最適ですし、45Lは日帰り登山でも小屋泊登山でもテント泊でもオールマイティーに使えるので是非参考にしていただけたらと思います。