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ゆるキャン△が原作だけでなくアニメやドラマも人気です。ただ,同じ作家のあfろさんが書いている漫画monoについて知っている人はあんまりいないかもしれないです。私もあんまり興味がなかったのですがゆるキャン△のメンバーもちょこっと顔出ししているようなので読んでみたところ面白かった。今回はmonoのどこが面白いのか徹底的に紹介していこうと思います。






ストーリーと登場人物たち


・ストーリー

シネフォト部(写真部+映研)の女子高生3人と、「実際そこに行きたくなる漫画」を描こうと考えた漫画家・春乃。そんな4人を中心に『ゆるキャン△』のあfろが描く『今週末の楽しみ方4コマ』が登場!TVアニメでも好評を博した『ゆるキャン△』をご存知の方はどこかで見た景色を巡る「聖地巡礼(コラボ)編」も収録。作中ではリンやなでしこ達も時々チラ見えしてるとか…?

・登場人物
 雨宮さつき
先輩に憧れて写真部に入部したものの先輩が卒業して抜け殻状態。ただ,先輩が守ってきた部活を守るために360°カメラ(RICOH THETA)を使って山梨の写真を撮りまくる。顔はゆるキャン△の恵那ちゃん似

 霧山アン
さつきが好き好きて写真部に入部。アクションカム(PANASONIC HXーA1X)を駆使する。ひねり上げが大好きな女子高生。ゆるキャンのあおいちゃん似。

 敷島桜子
元映像研究部部長。写真部が廃部になるときに一緒に廃部になってしまったため合併した。表情は抑揚がないが,大食いやスポーツ神経も抜群。しまりん似。
 秋山春乃
漫画家で酒癖が悪いため鳥羽先生みたいだと思っておけばいい(面倒見も良いところも一緒)。さつきがネットオークションで落とした360°カメラが届かなかかったところから知り合った。
 駒田華子
華子と書いてカコと読む。春乃の元クラスメイトでバイク乗りのモトブロガー。
 玄熊虎代
人気ホラー漫画この犬どもめ(ゆるキャンにも背景画でていますね)の作家。猫好き。

 
 


ゆるキャン△聖地巡礼&メンバーもちょこっと顔出し


私がmonoに興味を持ったのはゆるキャン△聖地巡礼編が収録されているからでしたが、なかなか読む機会がなくて初めて読んだのが大分くじゅう連山の法華院山荘で読みました。法華院山荘には山やキャンプ漫画が豊富で岳のような山岳漫画からゆるキャン△のようなゆるいキャンプ漫画までありまして、その中にゆるキャン△の作者つながりでmonoもあったのかなと思います。その時は時間がなかったのでゆるキャン△聖地巡礼ツアーのところだけ読みました。ゆるキャン△の聖地を実際にシネフォト部メンバーが24時間で巡礼するので漫画の中でさながら聖地巡礼しているような感じがしてきます。実際,シネフォト部を引率している春乃もそこに行ってみたい漫画を書こうとしているので漫画を読みながらも実際行っている感が出てきます。この点はゆるキャン△とも共通しているところでしょう。
 聖地巡礼に限らず所々でゆるキャン△の登場人物も登場しています。登場していると言ってもガッツリ物語に絡んでくるわけではなく1コマぐらいしか出ていませんが,どこかしらに出てきます。ゆるキャン△からの読者もmonoの世界観に入りやすいのが特徴でしょう。



ゆるキャン△よりもゆるい


monoは360°カメラやアクションカムを使って色々なところの写真を撮るのですが,内容としては甲府の市内で凧揚げたり,星撮ったり,ワインセラー巡ったりと割と市内や観光地で実行しやすいものが多いのが特徴です。ゆるキャン△のキャンプもしやすいですがキャンプ道具を揃えるのにはお金がかかりますし,非日常的なところもありますのでゆるキャン△よりもゆるいのがmonoの特徴ではないでしょうか? 

シネフォト部ということで(とりわけフォト)ということでカメラの専門的知識とかも出てくるのかと思いましたが,大して出てこない点もゆるキャン△よりもゆるいと言えるでしょう。ゆるキャン△みたらある程度キャンプの基礎知識は学べるのですがmonoみても写真や動画の撮り方はあんまり学べないのはちょっと残念。



そこに行った感が出ている


先ほども少し話題に出しましたが,ゆるキャン△もmonoもそこに行った感を出してくれる漫画です。決定的に違うのはゆるキャン△はキャンプをするのでキャンプをしない人にとっては非日常でしかないのですが、monoもキャンプする描写はあるのですが大したことはやっていません。ゆるキャン△でもキャンプのついでに観光していますが,よりそこに行った感があるのはmonoが特に旅をしているからではないでしょうか?

また,ゆるキャン△では寒さを避け静岡方面に逃避行していますが,その反動からかmonoでは長野方面がよく出てきます。ゆるキャン△でも木曽駒ケ岳や瑞牆山など山は出てきますが,monoでも上高地や乗鞍,黒部ダムなど登山者におなじみの場所も出てきます。場所だけみても観光地要素が大きいところでゆるさがよくわかるのかなと思います。



旅したいなと思ったら読む価値あり


ずっと家ばかりいてつまらないな,旅したいなって思ったら読む価値はあるなと思います。旅したり,近くの観光名所行ったり,地元の中のあるものを探したりと意外に街中にはおもしろスポットというものが数多くあるんだなということも漫画を通じてわかりましたし,とりわけ甲府が素晴らしい場所であるということもわかりました。3巻以降もかき氷の話やホラー映画の話などこれまた日常に近いものなので期待して待っていたいですね。